施工事例
統合環境制御盤 「アネシスQ2600」のご紹介
現場・地区名 福岡県柳川市
施工年月日 2024年9月30日
栽培作物 ナス
制御の特徴
これまで経験や勘に頼って行っていた日常のハウス管理における微調整を「補正制御」という仕組みであらかじめ条件を設定しておくことでご自身で換気の開閉幅などを調整するのに近い制御が可能になります。
柳川市のナス生産者様のハウスに、福岡県の活力ある高収益型園芸産地育成事業(園芸農業DX推進事業)を活用して環境制御盤「アネシスQ2600」を導入しました。
アネシスQ2600は最大96点の制御出力と最大72点のセンサー入力があり、1台で多くの環境制御機を動作をさせることができ温度センサーや雨センサーなど基本的なもの以外にも作物の萎れの計測や培地や果実の重量を計測するセンサーを取付けることも可能です。
今回ご導入いただいたハウスでの制御項目
・谷自動換気 ・サイド自動換気 ・循環扇 ・加温機 ・炭酸ガス発生機 ・潅水(2系統)
隣接する圃場も別管理でモニタリング・制御することもでき、拡張性の高い統合環境制御盤です。
遠隔操作にも対応しており、外出先でもスマートフォンから機器の操作・ハウス環境のモニタリングが可能です
アフターフォローが充実しており、導入後に「こういう制御をしてみたい!」というご希望にも可能な限りお応えします。
また、操作方法がわからない場合は遠隔での操作サポートもあります。
施設園芸事業
環境制御事業
潅水(灌水)事業
ビニールハウス部品事業


